一戸建てにした経緯
家を建てるまでは、
20代後半(独身)に都心のタワマンを購入して住んでいました。
当時、マンションに携わる仕事をしており、
この物件は高くなる!と見込んで
購入しました。
都心で通勤も楽で、独身には十分な広さ。
自分の好きなインテリアに囲まれて、
大満足でした。
しばらくして、東日本大震災が起こり、
津波警報が消えず、 エレベーターも動かず、
部屋の戸境側の石膏ボードもひび割れて
怖い思いをしました。
やはりタワマンは地震があると怖い、
引っ越したいと思うようになりましたが、
結局、通勤に便利な立地なので、
結婚してからも住んでいました。
でも、1人用の1LDK。
2人で住むには狭く、とても不便。
それにマンションの駐車場代に
なんと月35000円。
限界を感じ、家を探すことにしました。
駐車場代を気にしなくていい、
音漏れを気にしなくていい、
一戸建てを建てる方向に
気持ちが傾いていきました。
思い入れのあるマンションの部屋を
売りに出すのは、とても寂しかったです。
↑赤茶系の床とイタリア製のドアが
お気に入りでした。